みなさんのおうちの冷蔵庫、カビは大丈夫ですか?野菜室等、冷蔵庫のなかでも、比較的温度が低めのところはカビが生え易いですので、カビ防止になるような対応策をしなければなりません。
冷蔵庫はフードが入っているので、カビが栄養として摂取出来るものが沢山あります。
カビを増やさない為には、冷蔵庫のなかでカビを見つけたら、確実に掃除することによってす。
まめにお掃除することもカビ予防となるでしょう。
さて、野菜室にカビが発生し易いとお話しましたが、割合的に見ても野菜室が36パーセントともっとも沢山です。
冷蔵室は24パーセントほどで、冷凍室になると、大半カビが生じず3パーセント以下になっています。
冷凍庫は温度がかなり低めののでカビも生きていけないのでしょうね。
では、この野菜室や冷蔵室のカビをどみたいにお掃除したらよろしいでしょうか?そして、これらのカビ防止には、どうしたらよろしいのか、以後ご紹介していきます。
まず、お掃除しようとしたケースころの中身を外に出しましょう。
掃除機の先でフードのカス等を吸い取ります。
このとき、掃除機のノズルを直接、冷蔵庫に利用するのは不衛生ですので、ラップの芯が紙で出来ているので、それを掃除機の先につけます。
冷蔵庫のドアを長い時間、開けたままにしながら、ゆっくりと掃除機で掃除していては、冷蔵庫の温度が上がってしまいます。
掃除機は手急いでかけましょう。
温度が上がってしまうと、カビの生え易い有り様になります。
次に、消毒です。
エタノールを霧吹きやスプレーに投入して冷蔵庫内に吹きかけます。
エタノールで冷蔵庫のカビ防止続き
エタノールは野菜室や、冷蔵庫の中全体に吹きかけます。
そして、そのままドアを閉め、3分ほど待ちましょう。
吹きかけたあと、開けっ放しにしないようにします。
この方式で、カビ菌が死ぬみたいです。
冷蔵庫のなかで逃げ場がなく、エタノールでカビ菌がやっつけられてしまうのです。
その後、ペーパータオル等で、冷蔵庫のなかに残ったエタノールをふき取ります。
カビ菌が死んだとしてもそのままにしておいてはいけません。
なぜなら、そのカビの死骸が冷蔵庫に残っていることで、新たにカビのえさになってしまいます。
ですので、冷蔵庫のなかには、カビの死骸、または水分が残らないように、丁寧にちゃんとふき取りましょう。
冷蔵庫のなかに水分が残っていると、カビが繁殖し易い有り様になり、カビ防止にはなりません。
ですので、冷蔵庫の中が汚れてしまったケースでも濡れたふきんで拭くのはおススメ出来ません。
冷蔵庫のなかにおしょうゆが倒れてしまったり、フードの汁が出てしまったりすることも沢山とおもいますが、水ぶきはやめましょう。
つねに乾燥した有り様にしておきたいので、お掃除の方式としては、それもエタノールをかけて、乾拭きをしたほうが良いです。
中のラックが取り外せる冷蔵庫は、まめに取り外して洗っても良いですが、最後にきちんと乾燥させることがカビ防止になります。
大切なこというのは、まめなお掃除で常に冷蔵庫の中を清潔にしておくことと、カビが出たら消毒すること、そして、乾燥させること、これが冷蔵庫のカビ防止のポイントです。