実は、カビは全部一緒のものではなく、立地によって生じているカビの種別はちがいます。
そして、栄養素としているものも違っているのです。
ということであるのなら、カビ防止として、同じことを家中にやっても、それは的確カビ対応策というのは言えないことになります。
各立地に合った、対応策をしなけれなりません。
違ったカビでも、好む要素は一緒です。
まず、総合的にカビが好むのは、どんな立地ですのでしょうか?それを知り、カビの好むものを取り除くことが、カビ防止となってきますよね。
カビが好む立地は、湿度が80パーセント以上あるところ、そして、温度が20度から30度です。
そして、カビが大好みな栄養がある立地です。
これは立地が違えど、どのカビも発生し易い、住み易い要素は一緒ですのですね。
そして、ありのままにカビが生じてしまったら、それが拡散することを防止するお目当てでは、幾らかの注意点があります。
これも、どの立地のカビでも一緒です。
まず、カビは胞子有り様ですので、その胞子を他に撒き散らさないようにすることによってす。
例えば雑巾でふいたり、こすったりして近くの立地に広げてしまわないことが大切です。
そして、菌を消毒することも大切です。
最後は、その立地を乾燥させることです。
こんなことを注意することによって、カビはそれ以上に広がることもなく、その立地だけで退治出来るでしょう。
カビを間違った手順で掃除してしまうと、家中、部屋中に、カビの胞子を散らしてしまうことになります。
冷蔵庫のカビ防止
フードに生えるカビは困ったものですよね。
みなさんはフードをリビング等に出したままにしておいて、カビが生えてしまった経験はあるでしょうか?多分、大半の方がこんな経験があるとおもいます。
我が家も食パンをしばらく置きっぱなしにしていて、カビが出てしまったことが何度あることか。
急いでから冷蔵庫に投入しておけばよかったと後悔することが多かったです。
ですが、ここで疑問です。
フードを冷蔵庫に投入するこというのはカビの防止となるのでしょうか?答えは「いいえ」です。
実は冷蔵庫のなかにもカビが生じることがあります。
一見、冷蔵庫の中は温度が低めのので、カビもなさみたいですよね。
ですが、食品が沢山保全されている冷蔵庫ですので、カビの栄養分となるものが潤沢に存在することなってす。
ただ、御存じみたいに冷蔵庫の中は温度が低めのので、一定段階、リビング等に置いたフードというのは違って、カビの発生は遅いです。
ですが、生じてしまえば、栄養分は潤沢にあるでしょうから、カビが増加するこというのは誤りありません。
というこというのはカビ防止の為に食材を冷蔵庫に投入するというこというのは、間違っていることなってしょうか?いいえ、確かに温度も低めの冷蔵庫の中はカビがつきずらいでしょうが、冷蔵庫のなかでもカビが出てしまうケースがあります。
では、冷蔵庫のなかで、どの箇所にカビが生え易いのでしょうか?それはなんと言っても野菜室ではないでしょうか。
野菜室は冷蔵庫のなかでも、湿度が高いところです。
冷蔵庫のカビ防止続き
それに温度も他の立地と比べると高めになています。
ですので、冷蔵庫のなかでは、野菜室にカビが発生しないように気をつけたいものです。
では、どみたいにしたら、野菜室に生えるカビを防止することが出来るのでしょうか?それは、野菜の土にポイントがあります。
実は、カビは何処からやってくるのかというと、野菜に付着している畑の土ですのです。
大根やにんじん、じゃがいも等、土がついているケースがありますよね?その土にはカビの胞子も含有されているのです。
ですので、野菜室のカビ防止には、野菜をきれいに洗って土を落としてから保全することが第一でしょう。
当然、みなさんは、お調理を行なう前に野菜を洗うでしょうが、買入後は家で直ぐに洗ってから保全することが望ましいです。
こうしてカビの胞子がついた土を除去します。
次に、洗った野菜の水分をきちんととることで、カビ防止になります。
ざるにしばらく上げておいたり、ペーパータオルでふき取ったりして、水分を野菜から取り除きます。
そして、折角きれいになった野菜を元のオーダーしてきた袋に戻したら、そのなかには土が残っていたりカビの胞子が残っていたりするケースがありますので、別の保全袋に投入すると良いでしょう。
ラップに包んでから冷蔵庫に投入することをおススメします、。
如何でしょうか。
買入後の野菜は洗って乾かして新しい保全袋、または、ラップで包みなおし、野菜室に投入する。
これで野菜も長持ちしますし、カビ防止にもなります。
ちょっと面倒くさくてはありますが、身内の健康を考え、努力してみましょう。